こんにちは!!
先日、ドンキに行ったときにガチャガチャ?で、阿修羅像ストラップを購入したプチ“アシュラー”の河野暁史(かわの さとし)です。

子どもの室内事故を防ぐ

去年かな?上野(東京国立博物館)で阿修羅展があったときも、仏像ファンではないのですが、“国宝”といわれてしまうと一目見てみたい気持ちがありました。

子どもの室内事故を防ぐ

しかし、行くことができなかったのです。頭の片隅に悔しさがあり、ドンキで見つけたときについそのガチャガチャを回してしまいました!!

一回目から阿修羅像だったので、ラッキー!!

さて、今日は『子どもの家庭内事故を防ぐ工夫』ということで、日本建築出版社から出しているiemadoから抜粋した内容をお話します。


WHO(世界保健機関)の統計によると、日本は不慮の事故による、乳児の死亡率が先進国15カ国の中で2番目に高いそうです。

これは、日本特有の床に座って生活をする文化が大きく影響していると言われています。子どもの手の届く所に日用品を配置することによって誤飲や感電などを引き起こしているそうです。

その他にも注意しなければならないことがあります。

特に今日は一番危険性の高い階段についてお話をします。

☆階段の段差と踏み面を広くとること

図面を見ることや寸法を聞くだけでは中々理解しにくいので、モデルハウスや見学会で実際に確認してみるといいですね。

☆なるべく曲がり階段にすること

階段にはいろいろな形があります。もちろん、1階と2階の間取りによって左右されてしまうことはありますが、できるのであれば、階段の中央付近に“曲がり”を設けるか、または踊り場を設置するとOKです。



子どもの室内事故を防ぐ

階段を下りるときの恐怖心ももちろんですが、直線階段にくらべ、一気に転げ落ちるということは少なくなります。

☆階段の手摺は設置しましょう!!

これは基本ですが、バランスを崩したときに手摺があるおかげで事故を防げるケースがとても多いです。私もこれで助かったことが幾度となくあります。

これも予算がかかりますが、将来取り外しが出来るように大人用とは別に子供用の手摺を設けられるとベストです。

手摺は壁の中に下地を補強する必要がありますので、できれば最初の内から住宅会社の担当者に相談をしておいてくださいね。


家づくりに無駄なお金をかけたくない 子どもの室内事故を防ぐ
子どもの室内事故を防ぐ 子どもの室内事故を防ぐ
子どもの室内事故を防ぐ

同じカテゴリー(家づくりに無駄なお金をかけないために)の記事画像
間違いのないトイレの選び方
企業のボーナスアップ!
フラット35を選ぶときに損をしたないための正しい質問とは??
LED照明ってそんなにいいの??
シロアリ対策!!
ユニットバスを選ぶ2つの基準とは?
同じカテゴリー(家づくりに無駄なお金をかけないために)の記事
 間違いのないトイレの選び方 (2010-10-31 16:59)
 企業のボーナスアップ! (2010-10-30 18:14)
 フラット35を選ぶときに損をしたないための正しい質問とは?? (2010-10-26 10:13)
 LED照明ってそんなにいいの?? (2010-10-25 18:48)
 シロアリ対策!! (2010-10-22 20:48)
 ユニットバスを選ぶ2つの基準とは? (2010-10-21 19:07)
コメントフォーム
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。