こんにちは!
ここ数日間、お昼の摂取カロリーを400KCALに抑えられている河野暁史(かわの さとし)です。
これまでのお昼は、カレー・とんかつ・ラーメンと、高カロリーの代名詞みたいなものを食べないと満足できなかった日々が嘘のよう!!

何を食べているかというと・・・・

家を支える基礎とは??

そうです、パスタサラダです。これをゆっくり食べるだけで、満腹感を感じるようになってきたので、この習慣が続くことを祈った今日この頃でした。

さて、今日は住まいで最も大切な基礎についてお話をします。
住宅会社の人が「当社はベタ基礎を採用しておりまして・・・・」なんて、お客様が当然理解しているかのように話をしてきますが、初めての家づくりの人にとっては「????」になりますよね。

そうならないためにも、今日のお話を覚えてくださいね。

そもそも、基礎とはコンクリートつくられている、家の一番下の部分のことです。

建物の重さを地盤に伝えるために最下層に設ける構造部分のことなので、その地盤に適した基礎を築かないと、建物は重みでめり込んだり、傾いたりしてしまいます。

一般的には以下種類に分かれ、それぞれの強度が違うので、その種類を理解していただければOKです。
☆布基礎
 木造住宅などで使用される基礎の形式です。主要な壁の下に連続した同一断面を持つ基礎のことです。
家を支える基礎とは??



☆べた基礎

 この「べた」とは「全面」という意味です。
べた基礎とは「建物の土に面する部分全面にスラブを打ったもの」だと考えて頂くと分かりやすいと思います。
土に接する面積が大きく建物の荷重が分散されるため、地盤がやや軟弱な場合にも採用することができます。

家を支える基礎とは??

☆杭基礎
 地表近くの地盤が弱く建物を支持することができない場合、深い地盤で建物を支えることになります。この場合、その建物を支持することが出来る地盤まで鋼製杭やコンクリート製の杭を打ちこんで(実際には穴を掘って埋めるような感じ)深い地盤で建物を支えることになります。


家を支える基礎とは??

家づくりに無駄なお金をかけたくない 家を支える基礎とは??
家を支える基礎とは?? 家を支える基礎とは??
家を支える基礎とは??



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この記事へのコメント
美浦で土地を購入したのですが、北側に土止めが1メートル20センチ位

道路より高いのですが・・・ある工務店に相談したら北側の境界より

建物を2mくらい離した方が良いと言われ、その通り建てると南側に

空きがなくなってしまうので、出来るだけ北側へ寄せてほしい!と

依頼すると、デカ基礎?深基礎?になるとかで金額が高くなると

言われましたが、なぜデカ基礎?深基礎になるのですか?

土止めは、しっかり造成のときにコンクリートで作ってあります。
Posted by 新築検討中さん at 2010年10月04日 09:51
新築検討中さんへ
コメントありがとうございます。

実際に、その土地を調べてみないとなんとも言えませんが、北側に土留めは造成中にしっかりとつくっているとのことですが、その土留め(擁壁)の構造計算がしっかりとされているのであれば、建物を北側へ近づけても大丈夫なのではないでしょうか?

構造計算の書類については土留めの施工業者が持っているか、または行政に提出していることと思います。

また、土留めが比較的新しいものであれば、土留めをつくった際に土を埋め戻しているので、場合によっては埋め戻し部分が比較的柔らかい可能性もあります。

そういったことを踏まえての工務店の判断の可能性もあります。

どちらにしても、後から後悔しないためにも、その工務店さんに突っ込んで質問をしたほうがいいと思います。
Posted by 河野暁史(かわのさとし)河野暁史(かわのさとし) at 2010年10月04日 11:02
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