家づくりに無駄なお金をかけたくない！！　　　　という人のための河野暁史（かわのさとし）ブログ

こんにちは！
この時期になると、道路にひらひらと飛び出してくるモンシロチョウ（ウィキペディア→http://bit.ly/dvajFu）にあわてて急ブレーキや急ハンドルが多くなる河野です。

あなたもつくば市周辺でドライブしたときに下の車を見かけたら要注意です。
車間距離を大きくとってくださいね。





急ブレーキを踏むおそれがありますので、、、、


さて、今回はアルルの工事体制についてちょっと触れますね。

上の写真は毎週１回アルルホームズで行われる主要業者さんと社内スタッフの合同会議の様子です。

工事は雨が降ることによって当初の予定とズレが生じてしまったり、人間の行う作業なので、スピードも変わります。

当然、当初の工程表どおりに行くわけもなく、毎週みんなで無駄な時間をつくらないように工程確認をしているのです。

もちろん、それだけではなく、現場を『より強い家をつくる方法』や『工期を短縮する方法』または『もっとコストを下げるためには』ということを毎週のようにしております。


さて、ここで工期を短縮についてのお話をします。

工期が短いと、本来行うべき作業を省いたため、欠陥住宅になりやすいというように思われている方もいるかもしれません。

それは誤った認識です。


アルルホームズでは、３０～３５坪の家は特殊なケースを除き、２ヶ月～２ヶ月半で工事は完了します。

それを聞いて心配になる方もいらっしゃるようですが、アルルが他社さんよりも工期が長くなる理由のひとつとして、先ほどの工程会議において、『現場の空き（誰も現場にはいらないこと）』を少なくしているのです。

現場の空きはこのようなときに発生します。
“雨が降って作業ができない”
“搬入材料が足りないまたは遅れている”

このようなことがおきると当然工期は遅れます。

また、そのほかにも、『アルルライブシステム』というものを活用しております。





各作業が終わると作業完了内容と時間、その写真が、その現場の関係スタッフと職人さんそしてお施主様にインターネットを介して瞬時に情報が送られます。


それによって、その工事の関係者全員が仕事の段取りができるのです。


しかし・・・








それでも私どもはこの現状に満足しておりません。
それはなぜなのか？？

一般的にはお施主様が家を建築する際に住宅ローンを利用すると、家の工事が始まると同時に融資がされるので、家ができていないのにも関わらず、住宅ローンの支払が始まってしまうのです。

当然その負担をするのはお施主さまになるので、私たちは少しでも工期を短くしたいのです。


工事管理部のスタッフや棟梁たちの日々の努力が実を結ぶ日が絶対にくるでしょう！！
























河野　暁史（かわの　さとし）
1982年1月25日生まれ　28歳

つくば市在住

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