2010年07月06日
住宅ローンを組む前に知っておかなければならないこと。(後編)
おはようございます。
今日は朝一番で土浦の地鎮祭に参列してきた河野暁史(かわの さとし)でしたが、朝の国道6号線を甘くみていました。地鎮祭が始まる時間にはぎりぎり間に合ったものの、予定以上に遅れてしまいました(反省・・・)
実は、地鎮祭がおわったあと谷嶋さんと松本棟梁が『さとしさん、ちょっと、ちょっと・・・』と私をよぶのでした。
指差されたところをみてみると・・・
そうです。幸せの4つ葉のクローバーがあったのです。
今日このブログをみているあなたは絶対に幸せがくることと思います
前置きがながくなりましたが、前回に引き続き、『住宅ローンを組む前に知っておかなければならないこと(後編))』いきます。
前回は家計の毎月の支出でしたが、今回は世帯ではなく、子供一人当たりにかかる教育費はいくらかかるのでしょうか??
文部科学省の「平成18年度 子どもの学習費調査」などの統計をもとにお話をしていきますね
学校 公立 私立
幼稚園 73万円 161万円
小学校 200万円 824万円
中学校 141万円 380万円
高校 156万円 313万円
大学
(文系) 242万円 324万円
(理系) 242万円 427万円
※大学文系は法・商・経済学部、大学理系は理学・工学部
※幼稚園から高校までは、学校教育費、学校給食費、学校外活動費すべて含んだ教育費
※私立大学の教育費は文部科学省「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額」より抜粋
ただ、このデータには民主党政権になってからの授業料免除は考慮されていないことをご承知ください!
すごいお金がかかりますよね。ずっと公立でも800万円を超えます。
家庭の教育方針にもよりますが、ほとんどの方が公立に進んでいって欲しいと思いですよね。
しかし、中々その通りにはいかないこともあります。
実は私もその通りにいかなかったひとりです。
高校と大学を私立にいってしまったのです。
もちろん、誰もが大学まで行くとは限りません。短大や専門学校かもしれませんし、早くから働き始めるかもしれません。それぞれのコースで、どのくらいお金がかかりそうか計算してみてください。
では、その子育て費用の準備をいつから始めるべきなのでしょうか?ここで、子供に大学を卒業するまでには毎月いくらの貯蓄をしていかなければならないのでしょうか?
仮に留年、浪人はなかったとして、大学まで進むと22歳で卒業です。
全て公立だと、教育費は812万円です。
子供が0歳から貯蓄をしていくと・・・
812万円 ÷ 22年 ÷ 12ヶ月 = 30,758円です。
次に私(河野暁史)のパターンです。
留年・浪人はなく、中学校まで公立で高校は私立、大学は私立の文系でした。
となると・・・
総額 1051万円でした!! (お父さん、お母さんありがとうございます!!)
1051万円 ÷ 22年 ÷ 12ヶ月 = 39,810円 の以上の貯蓄をしていったということですね。
上の計算は生まれたときからの計算ですが、教育費の準備は早く始めれば早く始めるほど負担が軽くなります。
「そんな将来のことは想像がつかない」という人は多いかもしれませんが、家づくりを考えていられる方は、家計の支出の多くは住宅ローンと教育費にあてられることとなりますので、それを忘れないでください。
ですから、営業マンの口車に乗せられて、豪華に住まいを建ててしまうと、あとあと後悔するかもしれませんので、家づくりは慎重に進めていきましょう!!
今日は朝一番で土浦の地鎮祭に参列してきた河野暁史(かわの さとし)でしたが、朝の国道6号線を甘くみていました。地鎮祭が始まる時間にはぎりぎり間に合ったものの、予定以上に遅れてしまいました(反省・・・)
実は、地鎮祭がおわったあと谷嶋さんと松本棟梁が『さとしさん、ちょっと、ちょっと・・・』と私をよぶのでした。
指差されたところをみてみると・・・
そうです。幸せの4つ葉のクローバーがあったのです。
今日このブログをみているあなたは絶対に幸せがくることと思います
前置きがながくなりましたが、前回に引き続き、『住宅ローンを組む前に知っておかなければならないこと(後編))』いきます。
前回は家計の毎月の支出でしたが、今回は世帯ではなく、子供一人当たりにかかる教育費はいくらかかるのでしょうか??
文部科学省の「平成18年度 子どもの学習費調査」などの統計をもとにお話をしていきますね
学校 公立 私立
幼稚園 73万円 161万円
小学校 200万円 824万円
中学校 141万円 380万円
高校 156万円 313万円
大学
(文系) 242万円 324万円
(理系) 242万円 427万円
※大学文系は法・商・経済学部、大学理系は理学・工学部
※幼稚園から高校までは、学校教育費、学校給食費、学校外活動費すべて含んだ教育費
※私立大学の教育費は文部科学省「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額」より抜粋
ただ、このデータには民主党政権になってからの授業料免除は考慮されていないことをご承知ください!
すごいお金がかかりますよね。ずっと公立でも800万円を超えます。
家庭の教育方針にもよりますが、ほとんどの方が公立に進んでいって欲しいと思いですよね。
しかし、中々その通りにはいかないこともあります。
実は私もその通りにいかなかったひとりです。
高校と大学を私立にいってしまったのです。
もちろん、誰もが大学まで行くとは限りません。短大や専門学校かもしれませんし、早くから働き始めるかもしれません。それぞれのコースで、どのくらいお金がかかりそうか計算してみてください。
では、その子育て費用の準備をいつから始めるべきなのでしょうか?ここで、子供に大学を卒業するまでには毎月いくらの貯蓄をしていかなければならないのでしょうか?
仮に留年、浪人はなかったとして、大学まで進むと22歳で卒業です。
全て公立だと、教育費は812万円です。
子供が0歳から貯蓄をしていくと・・・
812万円 ÷ 22年 ÷ 12ヶ月 = 30,758円です。
次に私(河野暁史)のパターンです。
留年・浪人はなく、中学校まで公立で高校は私立、大学は私立の文系でした。
となると・・・
総額 1051万円でした!! (お父さん、お母さんありがとうございます!!)
1051万円 ÷ 22年 ÷ 12ヶ月 = 39,810円 の以上の貯蓄をしていったということですね。
上の計算は生まれたときからの計算ですが、教育費の準備は早く始めれば早く始めるほど負担が軽くなります。
「そんな将来のことは想像がつかない」という人は多いかもしれませんが、家づくりを考えていられる方は、家計の支出の多くは住宅ローンと教育費にあてられることとなりますので、それを忘れないでください。
ですから、営業マンの口車に乗せられて、豪華に住まいを建ててしまうと、あとあと後悔するかもしれませんので、家づくりは慎重に進めていきましょう!!
Posted by 河野暁史(かわのさとし) at 10:02│コメント・相談(0)│家づくりに無駄なお金をかけないために
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