こんにちは!!
お盆休暇中に財布を落としてしまった河野暁史(かわの さとし)です。
『お金が6万円以上入っていたのに』!!ダメもとで警察署に遺失届を出しにいったら・・・
担当のお巡りさんが、「たったいま近くの交番に河野さんの財布らしきものが届けられたという連絡がはいりました!!」と言われ、その交番に向かいながら、『現金はもう残っていないだろうな。財布が戻ってくるだけでもツイている。』そう考えていました!!

しかし、現金が全て残っていたのです!!

『ありえない!!!本当に親切な人が拾ってくれたんだ!!!!!』
と、本当についている河野暁史でした。

お礼をしようと、交番のお巡りさんに『届けてくれた方は?』と訪ねると・・・
「電車に乗る時間があるので、財布を届けてすぐに行ってしまったよ」とのことですが、落とした人のことを考えて親切に届けてくれた人に感謝のお盆でした!!

さて、話題はかわり、お盆中のニュースでご覧になった方もいるかと思いますが・・

「住宅ローンに破綻し、6万戸が競売にかけられた」という衝撃的な記事がありました。

住宅ローンを返せなくなり、家を手放す人が急増しているようで、不動産競売流通協会の全国調査によると、銀行などが強制的に売るために裁判所の競売にかけられた一戸建て住宅とマンションは、2009年度には08年度の1.3倍の約6万戸に達した。一方、09年度に新築された住宅は約80万戸です。

ということは、12組の家族の内、1組が競売にかけられたというとこになりますか!

住宅ローンの破綻予備軍といわれる層はさらに多いというデータもあります。


12分の1の確率で破綻する住宅ローン


この破綻している人が急増している理由のひとつとして、住宅ローン借り入れる際に、「当初一定期間の優遇」があります。

最初は住宅ローン負担額を少なくしておいて、一定期間後に通常の返済額にするという返済方法です。

この種類の住宅ローンが多くなったのが、1990年代後半です。それから10数年経過し、「返済できない」という理由で、家を手放すことになるケースが多いようです。

しかも、家を手放しても住宅ローンは完済できません。

なぜならば、競売で売られたとしてもいわゆる「いわくつき」の物件となるので、一般的な相場よりもかなりの低い金額で入札され、その入札金額が住宅ローンの残高から差し引かれるだけで、残りのローンは返済義務が生じることになるのです。


今でも、「月々返済 〇〇万円から」という広告をよく目にします。
このような広告の下を見てみると、小さな字で「固定〇〇年」または「変動金利」という、表面上を安い金利にみせることが多いですね。

やはり、住宅ローンを選ぶときは長く誠実に付き合っていけるものを選んでくださいね。

家づくりに無駄なお金をかけたくない 12分の1の確率で破綻する住宅ローン
12分の1の確率で破綻する住宅ローン 12分の1の確率で破綻する住宅ローン
12分の1の確率で破綻する住宅ローン

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