2010年09月19日
家づくりを成功させるために必要な時間とは?
こんにちは!
昨日、高校時代の同級生の結婚式に参加し、披露宴の余興でスベッてしまい来賓の方から「ドンマイ!!」と励まされた河野暁史(かわの さとし)です。
その結婚式を挙げた友人は、2年くらい前に建築でも難関と言われる一級建築士の試験に一発で合格した努力家なのですが、彼には幸せになってもらいたいものです。
さて、今回は建築士の仕事のひとつでもある「建築確認について」お話をします。
建築をする際は、特定行政庁に「家づくりをする」という申請して、許可をもらう手続きが必要です。
そもそも建築の定義とはなんでしょうか??
建築基準法から文章を一部抜粋します。
「土地に定着する工作物のうち、屋根もしくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)これに付属する門もしくは塀、観覧のための工作物または地下もしくは高架の工作物に設ける事務所、店舗、興行場、倉庫その他これに類する施設をいい、建築設備を含むものとする。」
この中でも一部除外されることや緩和されることもあるものの、家づくりにおいては、建築とみなされているのです。
ですから、土地を取得し、間取りと仕様が決まったら、そのまま建てられるのではないのです。
建築士の資格をもつ人間が、数々の法規をチェックするために、設計図面や計算式を表したものを特定行政庁に提出し、許可をもらう必要があります。
その申請手続きを「建築確認」といいます。
(写真は建築確認の許可がおりたという証明書です)
特に、いつまでに家が欲しいと決まっている方は、建築確認の許可をもらうまでに時間が必要になってくるので、住宅会社の担当者と打ち合わせをしておいたほうがいいですね。
昨日、高校時代の同級生の結婚式に参加し、披露宴の余興でスベッてしまい来賓の方から「ドンマイ!!」と励まされた河野暁史(かわの さとし)です。
その結婚式を挙げた友人は、2年くらい前に建築でも難関と言われる一級建築士の試験に一発で合格した努力家なのですが、彼には幸せになってもらいたいものです。
さて、今回は建築士の仕事のひとつでもある「建築確認について」お話をします。
建築をする際は、特定行政庁に「家づくりをする」という申請して、許可をもらう手続きが必要です。
そもそも建築の定義とはなんでしょうか??
建築基準法から文章を一部抜粋します。
「土地に定着する工作物のうち、屋根もしくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)これに付属する門もしくは塀、観覧のための工作物または地下もしくは高架の工作物に設ける事務所、店舗、興行場、倉庫その他これに類する施設をいい、建築設備を含むものとする。」
この中でも一部除外されることや緩和されることもあるものの、家づくりにおいては、建築とみなされているのです。
ですから、土地を取得し、間取りと仕様が決まったら、そのまま建てられるのではないのです。
建築士の資格をもつ人間が、数々の法規をチェックするために、設計図面や計算式を表したものを特定行政庁に提出し、許可をもらう必要があります。
その申請手続きを「建築確認」といいます。
(写真は建築確認の許可がおりたという証明書です)
特に、いつまでに家が欲しいと決まっている方は、建築確認の許可をもらうまでに時間が必要になってくるので、住宅会社の担当者と打ち合わせをしておいたほうがいいですね。
Posted by 河野暁史(かわのさとし) at 19:50│コメント・相談(0)│家づくりに無駄なお金をかけないために
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